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2014
04.22

相続相談(47)分割時に遺産がないときは?

相模原 相続相談ネットワーク(弁護士伊藤信吾)が贈るブログです。
橋本駅前弁護士事務所(弁護士法人相模原法律事務所従事務所)はこちらです。

 遺産分割において、相続時点では存在していた財産が、遺産分割の段階では、存在しなくなった場合に、それでも、遺産分割の対象となるのでしょうか。
 相続財産であった不動産が売却された場合などです。
 一般的には、遺産分割の時点で存在しない財産については、遺産分割の対象とはされません。
 
 共同相続人全員の合意で不動産を処分したような場合には、その売買代金は相続財産ではなくて、相続人が固有の権利として売買代金を取得することになります。

 もっとも、当事者全員がそれも含めて、遺産分割をしようということで、合意ができれば、遺産分割の対象として処理することになります。
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