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2014
02.14

相続相談(3) 認知していない子供の相続権-相模原相続相談ネットワーク

Category: 未分類
相模原 相続相談ネットワーク(弁護士伊藤信吾)が贈るブログです。
橋本駅前弁護士事務所(弁護士法人相模原法律事務所従事務所)はこちらです。

死亡した夫に隠し子がいた場合に,認知をしていなければその子は形式上は,相続人ではありません。

しかし,夫の死後に,その隠し子側が認知を請求して,認められれば相続人となります。かように相続人となった場合には,遺産分割協議に参加させなければなりません。

もっとも,隠し子が認知請求訴訟を提起できるのは,父または母の死後3年間です。

では,遺産を分割した後に認知が認められた場合は,遺産分割協議自体をやり直す必要があるのでしょうか?

この点,民法は,遺産分割協議後に認知された子は相続分に応じた価額のみによる支払請求ができることにとどめています。

とういのは,遺産分割協議のやり直しを認めると,その時点では適法にされた遺産分割を前提に形成された様々な法律関係にまで影響を与えてしまって,混乱が生じるからです。

そこで,遺産分割のやり直しは認めないが,隠し子側の保護を図るため、遺産分割後に認知された非嫡出子には価額の支払請求をできる権利を与えることにしたのです。
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