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2014
05.17

相続相談(54)相続分の放棄とは?

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  相続分の放棄というのは、相続の放棄とは違います。
 相続の放棄は、そもそも最初から相続人ではなかったことになるので、その者が相続人ではなかったという前提で、相続分が計算されます。
 例えば、相続人が妻と子供2人だった場合に、子供の1人が相続を放棄したとすると、相続分は、妻も子供も2分の1となります。

 ところが、相続分の放棄というのは、一旦、相続をした後で、その相続持分を放棄するもので、実務では、放棄した相続分が他の相続人に対して相続分に応じて帰属するとされています。

 具体的には、相続分放棄者以外の相続人の各相続分を合算した値を1とした場合の、各相続分の修正割合を新たな相続分とします。
 かように計算すると、上記の例では、妻の相続分は3分の2、子供の1人の相続分は3分の1となります。
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2014
04.26

相続相談(53)婚外子を養子にした場合の相続関係

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 婚外子を養子した場合にどういう相続関係になるでしょうか。
 相続が始まったときに、実子としての相続分と養子としての相続の両方の相続ができるものではありません。

 養子縁組の目的は、子供に嫡出子としての地位を与えることと思われますので、二重に相続がされることはないでしょう。
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2014
04.26

相続相談(52)孫を養子にした場合の相続関係

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 孫を養子とした場合の相続は、どうなるでしょうか。
 被相続人が死亡した段階で、相続人の子供が生きているとすれば、その子供と養子縁組をしている孫の双方が相続人となります。
 
 問題は、相続人である子供が死亡している場合です。
 その場合は、法文上は、孫が代襲相続をすることになります。
 とすると、その孫は、養子としての相続のほかに、代襲相続分も、重複して相続できてしまうのでしょうか。

 この点については、重複して相続することができるとされています。
 というのは、養子縁組をしたのは、相続の時のことを考えてのことであるのが通常なので、特にその養子縁組の効果を否定する必要はありません。
 また、そもそも、子供が被相続人より後に死亡した場合には、その子供が相続するのであるから、仮に他に相続人がいたとしても、特に不利になるものではないからです。
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2014
03.09

相続相談(35)預金と遺産分割

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 預金については,判例実務と銀行実務に相違があり,若干,処理が複雑になります。

 判例では,預貯金は,相続開始と同時に当然に分割され,各相続人に法定相続分に応じて帰属するとされています。

 つまり、各相続人が遺産分割をしなくて,相続分に応じた権利(払戻し請求など)を取得することになります。
 そうすると、相続人から単独で自己の相続分についての払戻請求ができることになります。

 しかし、実際の銀行実務においては,判例とは違い,相続人全員の同意書や遺産分割協議書の提出がなければ相続人1人からの払戻請求には応じていません。

 結局,銀行からは,相続人全員が署名押印した遺産分割協議書か,銀行所定の払戻請求書に相続人全員の印鑑証明書を添えて払戻し請求するよう求められることになります。

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2014
03.09

相続相談(34)遺言書の開封

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遺言書を開封すると遺言書は無効になるのでしょうか。

民法では,封印のある遺言書は家庭裁判所において相続人又はその代理人の立会いがなければ開封することができないと定められています(民法1004条3項)。

もっとも,開封されてしまった遺言書が無効となるという規定はないので,開封をしても遺言書は有効です。
ただし,過料の制裁があるので注意しましょう。
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